2020/07/08

久々に「かもめのジョナサン」を手にとって、ぱらぱらとページを繰りながら、

あれこれに考えをめぐらせる。

 

・法や規律というのは、その決まりによって恩恵を受けている者にとっては遵守する意義があるけれども、恩恵を受けていない者にとっては無用であり、時には単に自由を奪うものとして意識されるのかもしれない。

 

・誰かへの憧れではなく、自らの内なる声に従って行動する者にしか、見えない地平線がきっとある。

 

・自分のやっていることが意義あるものであると信じるなら、堂々と皆の目に入る場所でやってみせる。おもねらず、押し付けず、ただ、見てもらうだけでいい。